月曜から木曜までの下落を金曜一日ですべて戻すことになり、週足も陽線となりました。1時間足で一週間の動きを確認しておきましょう。
さらに1時間足を遠景にして見てみましょう。見やすいようにローソク足だけを表示しています。チャート左の安値が6月1日の直近最安値です。この安値をつけた後反発上昇し、その後は揉み合いになっているのが分かります。
では通常使用しているチャートで日足を見てみましょう。
直近の安値をつけた後の反発上昇は38.2%戻しで抑えられ一旦反落しています。そして金曜再びこの高値に迫って引けています。
同じ日足チャートに節目ラインを入れてみました。
まず上値の注目ポイントは上のチャートにある38.2%戻しの直近高値101.60から102.00付近の節を上抜けることができるかでしょう。MA55(赤)や雲下限もありますので、このレベルの反応によって上昇の力をある程度推測することが出来るかもしれません。
明確に102円に乗せてきて雲に突入した場合は、103円Lowの節が次の抵抗になると考えます。
私のユーロ円の現状判断は、現時点ではまだ春からの下落の調整局面のレンジ相場と考えています。ただしまだ上値を伸ばす可能性は十分あると思います。
週初からのトレード戦略は、先週の高値を上回り堅調に推移すれば当初は押し目買いを基本としながら、103円台などからは売りを試していくようなイメージ。
102円付近で抑えられるなら、取り合えず99円付近をターゲットにした売りといった感じでイメージしています。
ただし個人的には現状はユーロドルのほうがトレードしやすい印象なので、ユーロ円のトレードは見送るかもしれません・・・・・・
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