2012年11月4日日曜日

ユーロ/ドル 足かけ3ヶ月間に及んだトレードの顛末 後編

前記事の続き・・・


押し目買いを狙っていたところ、1時間足の雲下限から大きめの陰線をつけて下落してきたところを買い。日足では24日移動平均も位置するところ。

1.29192L @20


日足


しかし続落する・・・

この下は1.2800の節目と前回安値をサポートした200日移動平均がある。
もしこのレベルを下抜けると、この買いポジションは邪魔になる。



再び200日移動平均線に支えられ反騰し1.31台に・・・


さあ、ここで難しいのが買いの利食い。
腹を括っているのだから、できるだけ高値に引き付けて利食いすればいいのだが・・・

ここは上値が抑えられたことを確認してからの利食いと安全策をとる。
(ブレイクアウトが怖いだけという話しもある)

前回高値に届かず反落したのを確認。
まず、20枚のうち10枚を利食い。まさかの急反騰にも備える・・・w

1.3055で利確 +135.8p

反騰することなく続落。
と思っていたら、買いポジの建値まで落ちてしまう・・・ ( ̄□ ̄;)!!

一旦戻りを待って残り10枚も利確。

1.29806で利確 +61.4p

このポイントを日足で見るとここ。

これでポジションはフルショートに戻った。

下値はどうも1.2800前半、200日移動平均が意識され堅そうと思われる。
日足の雲上限も上ってきているので、ターゲットを1.2800台とする。

本当は200日移動平均線のある1.28台ミドル以下で利食いたいが、ここは欲張らずに1.2870に売りポジションのリミットを設定する。

ただし一番コストのよい1.3160Sの5枚は指値せず、さらなる下落があった場合に備える。

また踏まれ続けている1.2771Sもマイナス決済になるがここで一緒に清算とする。


ところが・・・ ( ̄ェ ̄)エッ?


一旦落ちた1.2880台の直近安値がサポートになって、あと20pipsそこそこが下がらない。

そして案の定・・・ o(>< )o o( ><)o

再び1時間雲上に上昇。 

しかしここは売り増しのチャンスと考えて、最後に衣をつけることにする。

1.2970S @10

日足で見た売りポイント


ただし直近上昇時の高値を超えられると状況が変わるので、このポジションは1.3050にストップを設定する。

やはり直近の高値までは上げられたが、そこから反落。


そして、その後・・・


週末の下げで指値1.2870をヒット +170.5p
後から売った衣の1.2970Sは指値をしていなかったので、1.2859で成行利食い +111p

もちろん踏まれていた1.2771Sも決済して -99p

日足で見たトレード全景


これで1.3160の売りポジション5枚を残し、10枚換算のトータルで+479.7p

一連の売りを軸としたトレードはほぼ終了となった・・・



ちなみに週末レンジ下限に達したので、予定通り現在は買いで入っている。
勿論下抜ければ、買いは撤退する。


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